上山かかし消化機構

名湯『かみのやま温泉』を有する山形県上山市の蕎麦・ラーメン等グルメ情報、イベント、街の風景など

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

あぶらや

住所:山形県上山市栄町1-3-3【地図】
営業時間:17:00~22:00(金土23:00)
定休日:木曜定休
駐車場:なし

P1140651.jpg

名前のインパクトが凄くて、川沿いにあるこの路地裏で看板を見かけた時から「どんな店なんだろう?」と妄想しておりましたが、ついに入店!店内は、6席ほどのカウンターと4人だとかなり狭い小さめの座敷き、奥に入ってくと宴会などができる広めの座敷きというレイアウトになっておりました。

P1140656.jpg

小さめの座敷きに座ってまずは生ビール!つきだしはイカ塩辛。壁に貼られたメニューはかなり多いです。店名の通り、天麩羅・フライなどの揚げ物が多いですが、冷や奴や煮物などの居酒屋定番系やお刺身など魚系もあります。

P1140655.jpg

まずは、アナゴ天(700円)。かなりの大きさ、身が厚くサクサクのフカフカ。

P1140658.jpg

串カツ(500円)。こちらも大きいです。衣のザクザク感と中身の柔らかさのコントラストがいい感じで、ビールにピッタリ!

P1140662.jpg

週末ということで、店内はほぼ満席!正直、場所が場所だけにここまで流行ってる店だとは思ってませんでしたが、常連の方を中心に店内賑やかで繁昌店の雰囲気たっぷり。オーダーが立て込んでたらしく遅れて出てきた刺し盛り(1,200円)は「遅れたお詫びに多めにしときました」との事でボリューム満点!ネタは、それぞれ新鮮でおいしかったのですが、正直言うとイカとタコはどっちか片方で良かったな…

P1140660.jpg

料理の値段は500~700円台が中心で、それほど安さは感じませんがボリュームがあるので、かなり満足感を味わえます。カキフライ(700円)も一粒が大きく、普段スーパーの惣菜のカキフライばっか食べてる我々の舌が驚くようなジューシーで熱々なカキがジュワッと飛び出し、実においしい!

生ビールの後に焼酎(爽やか金龍)のボトルを入れたのですが、1,500円と良心価格。とにかく混んでいたので、店の方とお話しすることができなかったのが残念ですが、今度は平日にでも来てカウンターでゆっくり飲んでみたいと思いました。

再来店の可能性:○

 
  1. 2008/11/21(金) 12:12:12|
  2. 居酒屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

千恵

住所:山形県上山市栄町1-2-18【地図】
営業時間:18:00~22:00(お客さんがいれば伸びる)
定休日:日曜定休
ティッシュの有無:おしぼり
駐車場:なし

赤ちょうちんに紺暖簾、店から洩れるオレンジの灯りという、大衆居酒屋好きにはピンとくるアイテムに釣られて以前から目をつけてたこのお店にやっと訪れることができました。

P1140666.jpg

暖簾をくぐると、7席ほどのカウンターがあり奥にはあまり広くない座敷きにテーブルが2つ。もうじき80歳になるというお母さんが1人でやってるお店だそうです。

瓶ビールを注文すると「アサヒとキリンがありますけど?」と嬉しい反応、即答でキリンを頼むと「あら、若いのに珍しい」と…なんでも、若い人はほとんどスーパードライの方を選ぶらしい。壁に貼られた品書きは湯豆腐など数品で、しかも「昨日混んじゃったから、今日は簡単なものしかないけど」とのこと。「煮込みはありますか」「あるわよ」と言って温めてくれたモツ煮込みは、上山らしい渾沌度の低い具のしっかりした煮込み。たっぷり入った豚モツが柔らかい。

P1140668.jpg

この場所で店を初めて40年になるというお母さんの、賑やかだった頃の上山昔話なぞ聞いてるうちにビールが空になったので、お酒を熱燗で注文。レンジだったのが残念だったが、80歳にもなる人生の先輩にお酌していただけば、ありがた味も増すというもの。

「何か、日本酒に合う肴が欲しいなあ」との願いに出してくれたのは、福井出身のお母さんオススメの“へしこ”!軽く炙った塩辛いへしこが熱燗に合うの合わないのって…ちょっとクセのある発酵臭が、普通の干物なんかとちがっておいしい!ていうか、日本酒との相性が素晴らしい!

P1140673.jpg

ふと気づけば、閉店時間を随分過ぎていたので「また来ますね」と約束して店を後にしました。お母さんがかなりお話し好きなので、仲間内で静かに語りたい時には向いてない店な気もしますが、フラリと入ってお母さんの80年の歴史に耳を傾けながら飲む酒ってのオツなものだと思います。

品書きに単価が書かれてなかったので、一品ごとの正確な金額はわかりませんが、最終的なお会計から逆算したとこ「瓶ビール(中瓶)500円」「お酒(2合)600円」「煮込み 500円」「へしこ 500円」てとこじゃないかと思います。安からず高からずといったトコでしょうか?ちなみに、入口脇にあるトイレの壁はかなり薄いので用を足す際は、ご注意を!ボクはウンコしちゃいましたけどね。

再来店の可能性:○

 
  1. 2008/11/14(金) 12:12:12|
  2. 居酒屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

酒蔵

住所:山形県上山市沢丁1-15【地図】
営業時間:不定(昼間~深夜)お客さんが来たら開店、いなくなったら閉店
定休日:不定休
駐車場:なし
テーブル上の調味料:無いがその都度出してくれる
ティッシュの有無:無いが言えば出してくれそう
画像:焼酎ボトル(オリジナルブレンド)2,000円

P1140117.jpg

新湯入口付近の角に立つ居酒屋。外観は変哲ない赤ちょうちんに見えるが、中に入ると店内は雑然としており薄暗く奥までは見通せない…とりあえず、ニコやかな店主に手招きされるままカウンターに腰掛けると、いらっしゃいませの後に「うちは、何もないんだよな…」と言う。まあ、そうは言っても何かしら乾き物ぐらいはあって、活きのいい刺身とかは期待しないでくれという意味かと思い、とりあえず飲み物を注文。焼酎のボトルを頼むと、ジョニ黒の空き瓶が出てきて「これはねえ、おじさんがブレンドしてんのよ」との事、呆気に取られていると「隠し事したくないから言っちゃうけど、入ってるのはコレとコレ!」と言い、足下からペットボトルの格安焼酎を数種類持ち上げる!ま、まあそんな大袈裟に言わなくてもちゃんと人が飲めるものじゃんか…隠し事なんて言うから、もっと凄い物かと思っちゃったよ。

P1140118.jpg

「どうやって飲む?」「じゃあ、お湯割りで」「お湯?ちょっと時間かかるよ」「かまいません」奥のコンロでお湯を沸かすと、鍋のままグラスにジョボボボ…色んな事がざっくばらんな店らしい。乾杯を済ませ、タバコに火をつけるとお椀が出てきた。「やはり、何も無いったって本当に何も無いわけじゃないんだな」と安堵しつつ、椀の中を覗くと豆腐となめこの味噌汁…これが、お通しらしい。試しに「ホントに何も料理無いんですか?」と聞いたら「だから言ったじゃない~」とあくまで笑顔。

P1140122.jpg

結局、この店に2時間ばかりいて出てきた食べ物は「お湯割りに入れたら?」とビンごと渡された店主が最近知り合いにらったという梅干し、昨日まで生で食えた白魚を湯がいてゴマ油とネギで和えたもの、それと…何故か店主が手元のホイルをガサゴソいじって一切れだけ取り出し渡してくれた玉子焼き(たぶん明日の自分の食事用だったんだと思う)にお通しの味噌汁で全4品。

P1140126.jpg

そんな感じで、居酒屋としてだけで考えると通信簿をつけにくい存在であることは明らかだが、店主のお話しがとにかくおもしろい。「うん、うん」と我々が興味持って聞いてるうちは、自分の今までの人生に起きた事件の数々を明け透けに、そして楽しく話してくれる。が、メチャメチャおしゃべりというわけではなく、我々が内輪の話しを始めると会話に割り込もうとはせずTVを眺めながら、ニコやかにタバコをくゆらせているのだ。特に「俺の本当の仕事何だと思う?」とノーヒントで唐突に出されたクイズや、子宝に恵まれずにいる我々夫婦に「実は俺も若い頃な…」と語ってくれた体験談は、楽しくも悲しい…不器用な男の生きざまを感じる事のできる深いコクを纏った人生談であった。

P1140137.jpg

電灯はカウンター上のしかついてなかったので、店内全体は見えなかったのだが、座敷きはコタツと毛布があり店主の寝床と化してるようであった。特筆すべきは、便所!以前この界隈に数件あった居酒屋なりスナックが共同で使ってた(今はこの店以外全て閉鎖している)という便所が、何とも洞窟的というか廃虚的というか…女性客が「怖いからおじさん一緒に来てよ」と言うのも理解できる、ひんやり空間であった。もし行かれたら必見である。

P1140130.jpg

P1140136.jpg

結局、3人で焼酎1ビン全部飲んで店を後にした。会計お願いしますと言うと、「わかりやすくいこう!」と手を叩き「1、2、3!」と我々を指差すと指3本を突き出す…というわけで、我々は3千円であったが、いつもこの値段というわけではなく、多分店主の気紛れで料理を色々出せばもっと高いだろうし、焼酎があまり減ってなかったらもっと安いのかもしれない。

ここまで読んでくれた方の中で「行ってみたい」と思う人がいるかどうかは分からないが、こういう不思議な店は仙台行ったって東京行ったってそうそう見つけられるものじゃないよ?とても美味しく素晴らしい居酒屋なら、タクシーの運ちゃんに聞けば教えてくれるかもしれないけど、こういう店はそうそう巡り合えるものじゃない。そして、いつまでもあるものじゃないんだ!とにかくこの界隈で最後の1軒でありながら、あのスタイルで一体あとどれだけ存在してられるか…是非、個性的な店に興味ある方はこの居酒屋を覗いてみて頂きたい。そしてカウンターのみの店ゆえ、なるべく少人数で行かれる事を推奨したい。

P1140142.jpg

再来店の可能性:○

 
  1. 2008/10/23(木) 12:12:12|
  2. 居酒屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

居酒屋 つくし

住所:山形県上山市二日町9-15【地図】
営業時間:17:30~23:00(日曜日22:00まで)
定休日:不定休(何もなければ元旦のみだとか…)
駐車場:店横に2台分の駐車スペースあり
テーブル上の調味料:醤油、唐辛子、胡椒
ティッシュの有無:おしぼり
画像:焼鳥 100円~、サガリ 600円、つくしオリジナル焼酎(ボトル)2,500円

P1140114.jpg

「上山でオススメの居酒屋ってありますか?」なんて質問してみると「つくしはおいしいよ~」という声が複数聞こえてきた。そんな人気を裏付けるように、決して人通りの多くない夜の上山…他の店に人の気配が薄くとも、この店の換気扇からは焼鳥の良い香りが常時吹き出し、店内から中年男性の大きな笑い声が聞こえたりする。

ちょっと肌寒い週末、19時前だがすでに店内はほぼ満席、カウンターの席を詰めてもらい我々一行3名どうにか腰を降ろした。生ビールを頼んで、熱いおしぼりで顔をぬぐう…昼間の仕事を終えても尚ひきずっていた緊張感が解け、ス~ッと肩の力が抜ける瞬間だ。お通しは、菜っ葉と菊のおひたしに濃いめのタレを絡めたなめこが乗った物…ひと手間かけてあるのが嬉しい。

P1140103.jpg

生ビールをギュビッギュビッとやりながら、メニューを見る。品数は結構あり、焼鳥各種をはじめ厚揚げやサンマ焼き、下足から揚げなど居酒屋定番物がほとんど…レバー・白モツ・サガリを焼いてもらう。

P1140105.jpg

P1140109.jpg

それぞれ普通においしい。ひとつだけやけに高かったサガリは、大きなまま串を刺して焼いてあったので、ほぐして皆でつついた…柔らかく牛の味がギュッと詰まり、値段だけの事はあるなと納得。

P1140107.jpg

ビール数杯の後に頼んだ店名のついたボトル焼酎は、濃いめの『黒』と、あっさりの『白』があるとの事だったので今回は『黒』を注文。お湯割りでいただいたのだが、最近流行りの芋焼酎に負けぬ、強い香りを持ったおいしい麦焼酎であった。瓶も高級感があって嬉しい。

P1140110.jpg

お客さんの注文がひと段落して、カウンターでビールをキュッと始めたおばちゃんに話しを伺ったり、ホールで働く金髪のお兄ちゃんが平成生まれだと聞いて驚愕したり…実に楽しい時間を過ごし、長っ尻の我々は最後の客になってしまった。ボトルをすっかり空にし、「また来ます!」と告げて店を出た。

再来店の可能性:◎

 
  1. 2008/10/17(金) 12:12:12|
  2. 居酒屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。